山行報告 【記 丸山】

2005・1/29〜30 奥多摩 三頭山 メンバー 丸山

「ロウバイ」
スケジュール

29日

川崎(7:00)===立川(8:03)===(9:15)奥多摩(9:30)=バス\500=小河内神社(10:00)――― イヨ山(11:30)――― 糠指ノ峰(12:20)――― 三頭山(14:00)――― 槇寄山(15:30)――― BP(16:15)△

30日

BP(6:35)――― 仲ノ平(6:50)――― 下川苔(8:30)=バス\650=(9:00)五日市(9:22)===立川(10:00)===川崎(11:00)




29日

積雪状態が不明であるが、なんとかなるであろうと三頭山に出かける。
奥多摩からの丹波行きのバスはガラガラである。
小河内神社からドラム缶橋を渡り、対岸の道を歩いて登山口に着く。

ここからスパッツを付けて登りにかかる。
雪は、20〜30cm程で、トレースは、なんとか付いているが、数人程度が先週あたりに歩いたようだ。

イヨ山を越え、急な斜面の糠指ノ峰に上がって昼食にする。
たまに、つぼ足状態になるため、結構時間がかかってしまった。
三頭山の手前1Kmのところで、下ってくる5人パーティと出会ったため、そこからは楽になる。

三頭山の頂上に飛び出すと、かなりトレースが付いていた。
天気があまり良くないので避難小屋に泊まろうかとも思ったが、利用客が多そうなので通過することにする。

大沢山を過ぎてからは、高尾山まで続く長い尾根が始まり、かなり標高も下がってきた。槇寄山を過ぎて、すぐ下の西原峠から先はまたトレースがほとんどなくなっていまい、浅間峠まではまだ9Kmもあるため、ここから数馬側に降りることにする。

1時間弱歩いて、雪のない杉林の中にテントを張る。
テントの下が乾いた杉の葉であるため、すごく温かく感じた。



30日

予報では寒くなるとのことであったが、すごく暖かい。
歩き出したら、すぐ集落についた。
バス停の仲ノ平に着くが、1番早いバスまでまだ時間が早いので道路をそのまま歩くことにする。

朝早いためか、道路が凍っていて歩きにくい。
約1.5時間歩いて下川苔でバスに乗る。
約30分で五日市に着き、立川を経由して帰る。